|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 浦 : [うら] 【名詞】 1. inlet ・ 和 : [わ] 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 高等学校 : [こうとうがっこう] 【名詞】 1. senior high school ・ 等 : [など] 1. (suf) and others 2. et alia 3. etc. (ら) ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge ・ 学校 : [がっこう] 【名詞】 1. school ・ 校 : [こう] 1. (n,n-suf) -school 2. proof ・ 旧 : [きゅう] 1. (n,pref) ex- ・ 旧制 : [きゅうせい] 【名詞】 1. old system 2. old order ・ 制 : [せい] 1. (n,n-suf,vs) system 2. organization 3. organisation 4. imperial command 5. laws 6. regulation 7. control 8. government 9. suppression 10. restraint 1 1. holding back 12. establishment 1
旧制浦和高等学校(きゅうせいうらわこうとうがっこう)は、1921年(大正10年)埼玉県北足立郡浦和町(現在のさいたま市浦和区)に設立された官立旧制高等学校。略称は「浦高」(うらこう)。 == 概要 == *第20番目の官立高等学校として設立され、文科・理科よりなる修業年限3年の高等科が設置された。東京帝大への進学率は一高についで二位の位置を占めた〔旧制高等学校文化を研究した竹内洋教授の『学歴貴族の栄光と挫折』(講談社学術文庫、2011)によれば、東京帝国大学「進学者数」を横軸に、「進学率」を縦軸にして、旧制高等学校を分類し、「進学者数」も多く「進学率」も高いA群として、一高、浦和高、静岡高、東京高の4つの旧制高等学校を分類している(昭和2年から昭和15年までの累計による分類)。あくまでも、教育学研究に基づく一つの分類である。なお、「 旧制の学制においては、旧制高等学校の卒業者数と帝国大学の入学定員がほぼ同数であるため、旧制高等学校を卒業すれば、ほぼいずれかの帝国大学に進学できたこと 」(いわゆる帝国大学への進学保証制度)と、それにより「 古今の人類の古典(名著)を読むことによる教養主義に基づく道徳的人格形成の場として旧制高等学校文化が存在したこと 」について、同書を参照。〕。 *寄宿舎として「武原寮」(ぶげんりょう)が設置された。 *「大いなるかな武蔵野は」で始まる校歌は、高木市之助作詞、弘田龍太郎作曲によるものである。 *新制大学への移行にあたり東京大学への包括という案もあったが、結局は埼玉大学の前身校の一つとなり文理学部の構成母体となった。 *なお新制高等学校として県立・市立で同名の「浦和高等学校」が存在しており混同しないよう注意を要する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「浦和高等学校 (旧制)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|